LIONSHEART

LIONSHEART
1. Had Enouch
2. World Of Pain
3. Ready Or Not
4. So Cold
5. Can`t Believe
6. Portrait
7. Living In A Fantasy
8. Stealer
9. All I Need
10. Have Mercy
11. Going Down
12. Good Enough
*13. In The Night
ポニー・キャニオン
(PCCY-00412)
HunterM : いらっしゃい魔人 :

ブリティッシュハードロックバンドの93年発売されたファースト。 ブルーズを基盤にした70年代っぽい伝統的ハードロックをやっていて、様式美的なところもかなりあるように感じられた。

伸びやかなヴィブラートを持つ味のあるヴォーカル、たま−に出るクラシカルなギターフレーズ、 またパワフルな楽曲がいい感じ。このアルバムのお気に入りの曲は一番スピードのある 7曲目 。 この曲は、このアルバム中もっとも速くキーボードも目立ち、 サビのコーラスギターの速弾き、どれを取っても素晴らしく個人的にこのバンド最高の曲だと思う。 また哀愁漂う 5曲目 もかなり聞きほれてしまう曲である。

ただ、素晴らしい曲がある一方あまり目立たない曲もあることも事実。 とはいっても全体的に表情豊かなメロディライン、ソリッドなギターが「おっ!」 と思わせる良盤といえる。90年代様式、ネオクラが最高って時は馴染めないこともあったがよく 聴けばかなりいいと思う。僕も経験値足りませんでした。はまってしまうかも?

(HunterM@)

93年、低迷するHM/HRシーンにおいて、小気味が良いほどに格好良いアルバムが発表された。 Steve Grimmett と双子の Owers 兄弟と出会いにより結成された LIONSHEART 。 正統的な英国産HRといった感が漂う。正統的ではあるのだが、決して古臭さやある種の普遍感 という物と幾ばくか かけ離れた存在感を放っている。それには多分にSteveのVoの格好良さがあるし、 ソングライターである Mark Owers の役割も大きい。時折ブルーズの臭いや、オーケストラ等の荘厳 さを感じる事は有るが、基調となっているブリティッシュ・ハードロックから外れる事無く、 ガッツ溢れる楽曲を軸に、誇り高き獅子の咆哮を感じることが出来る。 張りの有る高音域で、最高の快楽を与えてくれるSteveのVoは必聴である。 アルバム自体の構成もなかなかで、タレル事無く聞けるし、メロディに捻りも効いている。 英国的なHRとはどのようなものかという問いに対する一枚として 、自信を持って勧められるアルバムだと言える。クソかっけぇ!

(いらっしゃい魔人@)

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